菩提樹

通勤の途中に、美江寺観音というお寺があります。
境内の西側(市役所側の歩道沿い)に、ボダイジュの木があります。
枝葉が歩道にはみ出ていて、
自転車でそばを通るとき、気をつけていないと、
帽子が持っていかれたり、葉が生い茂った枝が頭部を直撃することもあるかもしれないくらいなのに、
憎めないのです。

というのも、現在(6月初旬から中旬にかけ)ベージュ色の細かい花をつけて、
その付近を、その芳香により別世界にしており、
菩提樹の下を通過するのがなによりの楽しみとなっているからなのです。

何度も通過しているので、もうちょっと悟った状態になっていたらいいのだけれど、
ここはインドではないという、場所の問題もあるのでしょうか。
節操なくお腹いっぱい食べたり、夫に腹を立てたりして生活も乱れているので、
なかなか香りをかぐだけでは、心の平安はおとずれそうにはありません・・