八月が来るたびに

八月が来るたびに・・という本を、課題図書か何か、教科書に載っていたのかな・・読んだ記憶がある。今日は終戦記念日。第二次世界大戦が終わった日だ。私は8月15日と聞くと、お盆の休み中だなというよりも、終戦の日だなとまず思う。戦中の人間ではないが、おおよそ、昭和に生まれ昭和が長い人ならそのように思い浮かぶのではないかと思う。

 

知り合いのお子さんが、医大で勉強していらして、今春から病院実習もされる学年となったそうで、本当に、ひとのお子さんの成長をお聞きして、月日の経つ早さを感じてしまうのだが、

たぶん、今日明日あたりで、沖縄に、ゼミの先生と友人たちで戦没者の遺骨収集に出かけるということだったので、今頃お骨をさがし、掘りかえしている頃なのだろうと思う。

ご遺族やボランティアの関係の人がされるというのは報道などで見たり聞いたりしたことはあるが、自分の周辺の人でそれに携わったということは聞いたことがなく、私は、そういうこともある・・程度にしか思っていなかったのだけれど、身近な人がいっているということで、今後そのような話題を聞くにつけ、敏感に耳がキャッチすることであろうと思う。

沖縄のガマに、終戦間際に身を置いた軍人さんたちや避難した住民たち。令和になってやっと、見知らぬ若者に掘り起こしてもらって、家に帰れるのだなぁ

 

 

ロシア ウクライナ イスラエル ガザ イラン、世界中で爆弾が落とされ、多数の死傷者が出ている昨今。

もう戦争なんて終わった。ずいぶん前のことだ・・ってみーんな思いたいと思うんだけれど違うんだろうか。今は平和で本当に有り難いって・・

戦争大好き人間がどの世でも存在して、そいつらにまんまと動かされてしまうんだろうか。

本当に本当に。一日でも、一秒でもはやく世界から殺し合いをするような戦争がなくなってほしい。

いまや、気候変動や地殻変動で、熱波で山火事が起こったり、台風や豪雨に何度もみまわれたり、町が壊滅状態になってしまう大地震だってある。人の生活がたやすく脅かされているというのに。

人間同士、国を超えて人種を越えて助け合わねばならないのに。

牙をむく自然に、人智を結集して立ち向かわねばならないというのに・・なんて愚かしい

 

彼女は、人の人生の多様性を感じたのか、人の生の一様性を感じたのか、収集作業をして、どんな気持ちになったのかを聞いてみたい気がする。

 

2026.8.15