中小企業診断士の更新研修がありました

昨日(9月12日)に中小企業診断士の理論政策更新研修がありました。
診断士は資格更新のために5年に5回の知識の補充としてこの研修を受ける必要があります。また、同時に5年で30日以上の診断実務を行う必要があります。
私のように診断士を業務としている者にとっては、割とハードルは低い基準ですが、診断士には企業内や金融機関、公的機関にお勤めの方も多いので、特に診断実務の要件は厳しい方もいるようです。

私は岐阜県診断士協会の役員として、毎年この研修の準備、運営に携わっていますが、今年はコロナウイルスの影響で、体温を測ったり、消毒をお願いしたり、ソーシャルディスタンスを取った受講形態など、気を使うことが多いでしたが、おかげさまで問題なく研修を終えたのでホッとしました。

研修では、東海学園大学 准教授の丸山一芳さんのオープンファクトリーに関する講義に大変興味を持ちました。